20160212_研修風景_01

平成28年2月12日(金)午後6時30分より、江東支部主催の研修会「 行政書士のための相続税の基礎知識 」を開催しました。
予想を上回るご来場をいただき、会場は満席となりました。多くの先生方に関心を寄せていただき、誠にありがとうございました。
講師は、当支部の大島崇史会員が担当致しました。大島会員は、相続に関する業務を多数手掛ける行政書士(兼税理士)です。

相続手続に関するご依頼者、ご相談者さまのなかには、【相続=相続税がかかる】と思い込まれていて、第一声が「相続税について聞きたいのだけれど、・・・」という方が多くいらっしゃいます。
そんなとき、相続税に関する知識があれば、「税金の話は税理士さんに」とならずに済みます。
今回の研修は、「相続税がかかるかどうか」をおおよそ判断できるだけの知識(相続税の計算方法、路線価図の見方、各種財産の評価方法、必要書類など)を身につけられる内容となっていて、行政書士としてお手伝いできることが増える、とても有意義な研修会となりました。
 

20160212_研修風景_02

◆講義のはじめに、税理士としての「相続」の見方を解説
行政書士として相続をみると【遺言→遺産分割→相続税】と考えてしまいがちです。
しかし、税理士の視点、特に節税の観点から相続をみると【相続税→遺産分割→遺言】と考えなければならないと、大島会員。
逆算して考えることで「相続」の別の顔が見えてきました。
◆遺産分割協議書が作成された後では、節税は難しい
“他士業者との共生”を目指す行政書士として、他士業との連携を意識した書類づくりが重要だと分かりました。

本研修会を開催したことにより、【行政書士による無料相談会】の質がさらに向上し、区民の皆様がより利用しやすくなったと思われます。また、本研修会の内容が、他支部から参加していただいた皆様方の遺言・相続業務の一助となれば幸いです。

石山朝一